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星に願いを
そういえば七夕だった。 七夕に降る雨は織姫と彦星の流す涙だと言われるが、今年の天気はどうだったっけ?

個人的には何もしなかったのだけど、地元のショッピングモールでは七夕の飾りつけをしていたので、買い物に行った時はぼんやり眺めたりした。
七夕の飾りつけといえば、笹と願い事の書かれた短冊である。
ご多分にもれず、このショッピングモールでも短冊のかかった笹が飾られていた。
短冊に書き込んだのは、ここを訪れた人だろうか。やはり七夕という行事のせいか、子供が書いたものが多い。それにプラスして同伴の親御さんたちが書いたものがちょっと混じる感じかね。
「サッカー選手になれますように」とか、
「お花屋さんになりたい」であるとか、
和ませるぜ。
その中に書かれた字からすると男の子が書いたものだろうか、
「あたまがよくなりますように」
という願い事があった・・・。

少年よ。 俺もまだまだ弱輩者とはいえ、少年よりは少しだけ長生きした分だけ経験を積んでいる。
その経験から一言云わせてもらう。

「あたまがよくなりますように」って書いても、ちっとも賢くならないぞ。
それどころか寧ろ頭悪そうに見えるぞ。