[2016/3/3]

今年はゲームの『ゼルダの伝説』30周年というので描いてみた。
イラストは『ムジュラの仮面』リンク。大妖精の剣装備バージョン。対するはガロ・ローブ。

ゼル伝は、『神々のトライフォース』(スーパーファミコン版)『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』『風のタクト』『トワイライト・プリンセス』をプレイしたな〜。どれも面白かったです。

その上で、個人的には時オカが一番好きだな。壮大な叙事詩感があってグッとくる。
あと、公式設定でゼルダ世界において分岐点になった(後付けらしいけど)のもポイント高い。

ムジュラも秀逸なタイムリープ設定や死の気配が濃厚に漂う世界観など傑作だとは思うけど、立ち位置的には時オカの外伝的扱いで一大叙事詩というのとはちょっと違う。

トワ・プリは世界観がリアル描写よりになって、ハイ・ファンタジーな感は充分で傑作なんだけど、ラスボスであるガノンドロフの登場が遅いせいか、影が薄い気がして、そこが個人的にはちょっとマイナス。
まあ、これは飽くまで個人的好みという奴ですな。というか、ゲームとしての完成度で言えば、ムジュラやトワ・プリの方が上かも、とすら思うけど。
他のタイトルも十二分に面白いのは間違いない。
いずれにしろゼルダの伝説はゲーム史に燦然と輝くシリーズなんである。

追記　今回『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』の新版出ないのかしらん。