ウオドル ギャラリ

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チョコレートアソート
遅まきながらバレンタインのイラスト。
しかし、バレンタインに一喜一憂するのは学生の頃までだな。
ええ、ええ、学生の頃までは2/14を迎えるたび今年こそは何かあるんじゃないかな、あるかもしれない、覚悟はしておけ。といったさだまさし状態だったけど、今じゃ悲しいかな、感情の起伏は「無」ですよ。
これが誇張表現でも何でもないのが、逆に悲しいやら何やら。
とはいっても、世間的にもバレンタインデーの価値、というか恋愛絡みのイベント性は年々低くなっているような気もするけど。友チョコという言葉が出始めた頃くらいから特に。


というわけで俺には語れるバレンタインの思い出もないので、後は余談。

このイラストのタイトルは「チョコレートアソート」なのだけど、タイトルつけるのにだいぶ迷った。ていうか今も迷っている。
何に迷っているかというと、「アソート」の部分を先に持ってくるか後ろにするのか、ということ。
現時点では「チョコレートアソート」の方がしっくり来ていると思っているのだが、しばらく経つと「アソートチョコレート」が、あれこっちの方がシャレオツじゃね、となったりする。
大した違いじゃないからこそ、どっちがいいかわからんくなりますな。
そういや、漫画家のたがみよしひさ氏も同じようなこと悩んでたのを思い出した。
確かそれは『フェダーイン』という漫画のタイトルを「フェダイーン」「フェーダイーン」にしようか、迷ったというものだったっけ。
うん、久々にたがみ作品読み返してみるか。
ちなみに一番のおすすめは『NERVOUS BREAKDOWN』になるかな、やっぱ。
『GREY』『滅日』あたりは読後感はちょっと暗くて切なくなるしな。
とはいえ、陰や皮肉のないたがみ作品なんかあるのか、といったら無いんだろうけど。あと『妖怪戦記』ちゃんと完結して欲しいっす。


あ、本当にバレンタインに一ミリも関係のない余談になった。