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ツインズ
テレビにファッション評論家の植松晃士さんが出ていた。
ところでこの人はおすぎさんとピーコさん、どちらの二番煎じ、もといどちらのフォロワーだったけか。
ま、平たく言えばおすぎさん、ピーコさんお二方の内どちらが映画評論家でどちらがファッション評論家かわからなくなった、ということなんだが。

顔と名前が一致しない、というのではない。
双子ゆえに二人の顔が判別できない、というのでもない。
おすぎの顔はわかる。ピーコの顔もわかる。どっちがおすぎで、どっちがピーコかもわかる。あ、面倒臭いので敬称略です。
ただ、二人の職業がごっちゃになっているのだ。
陸上選手の宗兄弟や格闘家のノゲイラ兄弟だったら、こんな混乱はなかったろうに。
ただ逆に、茂・猛・ホドリゴ・ホジェリオ彼ら4人の顔の区別はつかないけど。あ、茂とホドリゴ的な組合せだったら、どっちがアントニオ側でどっちが宗側かの区別はつくよ、一応。

おすピーの二人に話を戻すと、おすぎとピーコ二人のうち映画評論家の方はおなじみの映画CMがあったはず。自分の名前を冒頭に言うナレーションのあのCMね。
「○○です!湧き上がる興奮と感動!一本クソ太郎監督最新作、『しりあな』は本年度no.1映画です!!」的な奴。む、図らずとも何だかおすぎ・ピーコのアイデンティティーに関わるようなナレーションになってしまった。
とまれ、ひょっとしたらこのCMのマネをすればどちらが映画評論家かわかるかもしれない。本家の方がよりしっくり来るはずだろうから。

早速真似てみる。
「おすぎです」
続いて、
「ピーコです」
いまいちハッキリしない。どちらも合っているといえばそう感じるし、合っていないといえばそう思えてくる。
モノマネをするにあたり俺にも照れがあったかもしれない。
声をやや張りもう一度試みる。やはり駄目だ。どちらがどっちだったかわからない。
これはもう恥も外聞も深夜自宅ということも忘れ去り挑まねばなるまい。

宣言、次は本意気でおすぎのモノマネやってみる。
ん、なんか俺今おかしなこと言った?

そして全力でやった結果、脳裏に浮かんだのは、関根勤と小堺一機だったよ。

追記、ちなみに「晃士です!」とやっても普通にしっくり来た。