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凄い凄すぎる
このあいだボールペンを買った。
実はこのボールペン、ただのボールペンではないのである。
もの凄い機能がついているのだ。
この機能を備えているのは、世界でただ一つこのボールペンだけ!、らしい。
なんとこのボールペン・・・無重量状態でも書くことができるのだ!(あ、無重量ていうのは、いわゆる無重力のことだ、ふわふわ全てが浮いちゃうアレな感じのことだ、念のため。通ぶりたい時はこう言おう)。
これは凄い、ような気がする。
うん、凄い、と思う。多分。
そもそも普通のボールペンが宇宙に行ったら使えないことからして知らなかったのだけれども。

とにかく人類の永遠のフロンティア、宇宙に行っても使えるなんて凄いことなのだろう。
多分、凄い、凄すぎて風が語りかけてくる(←埼玉県民ゆえの言い回し)レベルの凄さなんじゃないかなと思う。

無論、宇宙を訪れる機会なぞそうそうあるものではないのだから、いくら凄かろうとそんな機能は無意味かもしれない。
だが、このボールペンの特長は宇宙で使用可能ということだけではないのだ。

なんとこのボールペンは、

-35℃の低温でも筆記可能!

121℃の高温でも筆記可能!!

更には水の中でも筆記可能!!!

・・・む、何だか極限状態過ぎて、この状況で使ってるとしたら、何かもう、それは遺書的なものを書くことに使っているとこしか想像できないな。
でも取り敢えずは、備えあれば憂いなし、てことでいいか。人生何があるかわからないし。

・・・あとは、この状態でも書ける紙を見つけるだけだな。